お薬が苦手な犬猫さんはおやつと勉強！

　「病院でお薬を処方されたけれども飲んでくれない」というお悩みを解決できる可能性が高い強力な助っ人が動物病院にはございます。錠剤をこのやわらかいトリーツに包むと、お薬が苦手な犬猫さんでも楽しく飲み続けることができるかもしれません。

　既に同様の手法を試されて、それでもうまくいかなかった場合は味や触感を変えるとうまくいく場合があります。特に、おすわりや待て等ができた後に与えると“いつものとは違う良いご褒美”と認識してくれる可能性が高まります。今まではお手やごろーん等は教えていなかった猫さんや犬さんに、お薬を始めるタイミングで教えてみるのも良いかもしれません。お年を召していても新しいことを覚えることができるのはヒトと同じです。新しいことを覚えようとする刺激は、頭を使うのでアンチエイジングや病気の症状改善に対しても効果的である場合が多いです。

　お薬を飲んでくれやすくなる方法は他にどんなものがあるの？お薬は飲んでいないのだけれどもしつけをなかなか覚えてくれない、などのご質問がございましたらお近くの動物病院にご相談ください。大田区にあるBe犬猫病院は馬込・山王地域の飼い主さんが楽しく犬猫さんと暮らすために土日祝日も診察を行っております。予約がなくても受付できますのでお気軽にお越しください。また、夜間や早朝などの診療時間外でも救急対応が可能ですので、突然持病が悪化してしまったり、誤食事故や交通事故に遭ってしまった場合はご連絡ください。