全身の健康を目的とした歯科治療のご提案

DENTAL

口の中をきれいに保つことによって、犬猫さんの寿命がおよそ2年長くなると言われています。口の中の過剰な歯周病菌や虫歯菌は、歯だけではなく顎の骨を脆くしたり口の奥につながっている消化管にダメージを与えるなど、全身の健康状態を悪化させます。当院では口腔内を肝臓や腎臓のようなひとつの臓器として理解することで犬猫さんの健康長寿をサポートいたします。

歯科治療も健康長寿のための医療です

犬猫さんの口の中は私たちの口の中と同じ部分もありますが、違う部分もあります。今の口の中の状態を分かりやすくご説明いたします。
なるべく歯を残したい、芸能人のような白い歯にしたいなど、ヒト医療の歯医者さんに通うような感覚でご相談ください。

症状が出ている場合

口臭がキツい、口の周りが腫れている、いつも片側からごはんをこぼすなどは口腔内に原因がある可能性が高いです。
口の問題を解消するとこんなにも日々の暮らしが改善するのか！ということも珍しくありません。歯科治療においても、飼い主さんと犬猫さんと当院との三位一体で治療のご提案をいたします。

セカンドオピニオンでもご相談ください

歯が折れてしまった、歯周病が激しく進行している等の状態でも抜歯以外の選択肢が残されている場合もあります。他の歯を守って口の中全体、体全体にとって最良の選択をしていただくために丁寧なご説明をいたします。

歯石除去は麻酔をかけて行います

世界的な潮流としても、日本国内の学会でも、無麻酔での歯石除去は相当な理由がない限りは適用しないことを推奨する。という指針が示されています。口腔内は心臓や腎臓などの臓器と比べて、目で見て分かりやすいが故に上辺だけを取り繕うような処置も存在します。Be犬猫病院では獣医学的な根拠がある治療をご提案いたします。